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手相占いにはあまり聞いたことの無い線が登場します。旅行線もその一つ。
雑誌などで紹介されるのは有名な手相ばかりですが、旅行線とはなかなかマニアックですね。旅行線は、名前の通り旅行中のトラブルを鑑定する際に使うものです。また、旅行の他転勤などのトラブルを占うときもこの線を使います。
ところで、あなたは旅行が好きでしょうか?お好きならこの線の有無を確かめてみましょう。旅行好きな人は旅行線が刻まれている事が多いといいます。
どれが旅行線かですが、生命線の下部から、月丘に向かって伸びている線が旅行線です。
旅行線がはっきり現れている人は、海外への移住等、故郷から離れて生活を送る可能性が高いと言われます。一方、浅く薄くといったくっきりと刻まれてはいないケース。こちらはただの旅行好きということです。
ちょっと興味深い線だと思いますがいかが?手相にはいろいろ線があって、見分けがつきやすいものもあれば、見分けにくいものもあります。この旅行線とか疲労線はちょっと見分けにくいかも?です。
手相はアマチュアでも鑑定可能ですが、レアな線とかなかなか判別できない場合があります。
また、運命の人の見分け方とかどの線を見たらいいのか悩むような相談は、プロの鑑定士に依頼するのをお勧めします。
手相占いは占い師に見てもらうだけでなく、自分で鑑定することもできます。手相見の入門書はいろいろ発行されているので、自分で見やすい本を一冊買っておさらいすると良いでしょう。
最初はマンガ本なみに簡単な内容のものからはじめ、知っていることでも本にある通り反芻します。一章づつの消化ペースで良いので、毎日一章を目標に取り組んでください。
その本一冊の反芻が終わるころには、きっといっぱしの手相見になっていることでしょう。
そこまでマスターしたらしばらくは自分の手相、友達の手相など見て手相占いの技量アップを目指します。ある程度見ることになれたら、今度はもう少し難度の高い本を買って前回と同じように、一章づつ消化。ここまで実行できたら、あなたの手相見スキルは結構な水準に到達しているハズです。
手相占いをセルフ占いできれば、悩み事や迷っていることがあっても即座に解決のヒントを得ることができるのは大きいですね。
手相は生まれつきで変化は無いと思っている人が多いのですが、実際にはは日々変化しています。コレご存知でしょうか?
つまり手相占いは一回見たらそれでおしまいということでなく、日々変化するあなたの運勢とか折節にチェックすることができるというわけです。
手相占いを扱う占い師は、人相も併せて見る人が多いようですが、日本で主流の手相・人相は中国起原の流儀です。これは的中率が非常に高いと評価されていて、中国では古来様々な占い事に利用されてきました。
もし手相を見てもらう機会があったら、そのときの占いの結果はよく記憶しておくと良いでしょう。手相では相当先のことを占うことができますが、未来過ぎると忘れてしまうのが人というもの。
忘れた頃に当たっているのに気づいても何の役にも立ちませんから、まずは記録しておいて時々読み返すと良いでしょう。その上で、自分の手相に変化はないかもチェックしましょう。
ちなみに、手相が今ひとつな人はマジックペンなどで、自分の希望にあった手相を書き込むと運勢が徐々に好転するというやり方もあるそうです。実はワタシ、これやってみたんですが、変化はありませんでした。
やはり自分の運命は自分で切り開くもの、いくら良いと言われても占い頼みだけではダメみたいですね。
手相占いでは「手相」と呼ばれる手のひらに入った線の状態を見ます。手相の状態はその人固有の運勢や運命を表しています。
線にはそれぞれ呼び名があって、有名なのは、生命線、頭脳線、感情線。このあたりだと手相に興味の無い人でも耳にしたことがあるのではないでしょうか?
ここで一つ試してみましょう。目を閉じて深呼吸。そして左右の手のひらを合わせ指を組んでください。日本人の場合、右掌の親指が上にくる人が7割くらいだそうです。あなたはどちらの手のひらが下になりましたか?
下になった掌の手相はあなたの現在と未来、上になった掌の手相はあなたの生まれつきの運勢を表します。手相占いでは一般に、現在と未来を占います。
ちなみに、書籍や雑誌では左手の絵を示して手相の解説をすることが多いようです。
手相占いは自分で占う愛好家も存在する、割に身近な占いです。管理人の世代だと少年時
代に血液型とか簡単な占いは存在しなかったので、占いというと星占いかこの手相のどっ
ちかでした。
手相占いは当たるか当たらないか、これはよく議論されるのですが、個人的にはまあまあ
当たっていました。十代の頃手相を自分で見てところ、30~40くらいの時期に命は落
とさないが、それなり大きな健康上のトラブルが有りそうと言う予想を得ました。
ところがすっかり忘れていた30代半ばのある日、帰宅途中で道路に落ちていた木材に自
転車が乗り上げ、転倒のあげく入院しました。頭蓋にヒビが入っていたため集中治療室行
きになりましたが、ひどい頭痛以外はどうということもなく、ベッドの上で二日間を過ご
したのです。
頭のけがなので寝返りは控えるよう、頭の向きも極力変えてはいけない、と医師に告げら
れて仕方ないのずっと動かず過ごしていたら、突然初年時代の占いを思い出したのです。
あのときは「それってガン?だったらいやだな~」って思ったのですが、どうやらこのケ
ガがあのとき得た、健康上のトラブルだったみたいですね。
ベッドの上で自分の手のひらを見つめて、なるほどな~と意味もなく納得しましたが、と
にかく退屈な一週間でした。けが人って故障以外は健康なので、本当に退屈なんですよ。
と、これはまた別の物語ですが。